こんにちは、ハチ職人あんばいです。2026年6月、岡山県内のお客様より「畑の木の根元に大きなスズメバチが1匹で出入りしているのを見かけて、巣を作られそうで怖い」と2回目のリピートご依頼をいただきました。実際に現場へ伺ったところ蜂の姿は見えず、巣もまだ作られていない状態。お客様とご相談のうえ、木の根元周辺の草刈りと予防の薬剤散布で対応することに。すると作業の最中に1匹のスズメバチが帰ってきたため、その場で駆除して完了しました。本記事では、「目撃しただけで巣はまだ無い」段階でできる予防対応の流れと、5月〜6月の女王バチ対策の大切さをお伝えします。
ご依頼の状況|過去に刺された経験と、今回の目撃情報
今回のお客様はハチ職人あんばいへのリピートご依頼で、すでに信頼関係をいただいている方です。お話を伺うと、「以前、別の場所でハチに刺されたことがあって、それ以来ハチを見るとどうしても怖い」とのこと。今回は刺された場所そのものではなく、ご自宅近くの畑の木の根元で大きなスズメバチが1匹で出入りしているのを見かけたことがきっかけでした。
「大きなハチが1匹だけで何度も同じ場所に来ている」という目撃情報は、女王バチが巣作りの場所を物色しているサインの可能性が高い状況です。お客様も「巣を作られてからでは怖くて畑に出られない」と早めにご相談くださり、すぐに現地へ向かいました。
岡山県内のお客様の畑。木の根元周辺で大きなスズメバチ1匹が出入りしているのを目撃された場所です。
現場確認|訪問時は蜂の姿なし・巣もまだ無い状態
現場に到着して木の根元を周辺含めて入念に確認しましたが、訪問時にはスズメバチの姿は見当たらず、巣もまだ作られていない状態でした。土の中の穴や木の幹の隙間も確認しましたが、出入りの痕跡はあるものの巣の本体は確認できませんでした。
ただ、お客様が「大型のスズメバチを1匹だけ」目撃されている時期は5月〜6月。これはちょうどスズメバチの女王バチが単独で巣作り場所を選定している時期と一致します。畑の木の根元・土の中の古い穴・低木の根元周辺は、女王バチが営巣場所に選びやすい場所のひとつ。「今は巣がなくても、近いうちに作られる可能性が高い場所」と判断しました。
お客様にこの状況をご説明し、「巣ができてから慌てるよりも、今のうちに足元を整理して予防の薬剤を散布しておきませんか」とご提案。草刈り+予防薬剤散布の流れで進めることをご了承いただきました。
駆除作業の流れ|草刈りで足元を整えてから薬剤散布
今回の作業料金は11,000円(税込) 。最初にお見積りをお伝えしてからの作業開始で、追加請求は一切ありません。
作業手順は次の通りです。
- お客様に安全な距離まで退避していただき、現場周辺を再確認
- 木の根元と周辺の草地を草刈りし、薬剤が地面までしっかり届くよう環境を整える
- 木の根元・地表・低い枝の隙間にスズメバチ専用薬剤を丁寧に散布
- 作業の最中、現場に1匹のスズメバチが飛んで帰ってきたため、安全な間合いを取りつつその場で駆除
- 周辺の安全確認、薬剤の効果範囲・持続性についてお客様にご説明
- 駆除したスズメバチをお客様にもご確認いただき、作業完了報告
草刈りを先に行うのには理由があります。地面付近の草が伸びていると、薬剤が地表まで届きにくいうえに、もしハチが飛んできたときに足元が見えず危険です。草を刈って視界と薬剤の効きを確保してから散布するのが、低い場所のスズメバチ対策では大切な手順です。
木の根元周辺の草刈りを行ったうえで、スズメバチ専用薬剤を散布した直後の様子。
作業中に帰巣した1匹|大型のスズメバチ・女王バチと推測
薬剤散布の最中、ちょうど現場に1匹のスズメバチが飛んで帰ってきました。お客様が見られていた個体と思われる大型のスズメバチで、その場で安全に駆除しました。
時期が5月〜6月であること、現場で確認できたのが大型のスズメバチ1匹のみだったこと、まだ巣が形成されていなかったことから、女王バチだった可能性が高いと考えられます。女王バチを巣作り前の段階で1匹捕らえられたということは、夏場にこの場所で大きな巣ができるリスクを大きく減らせたということです。
作業中に飛来し駆除した大型のスズメバチ。営巣前の時期と大きさから、女王バチと推測されます。
作業完了|「巣を作られる前でよかった」と心からの安堵
予防処理と帰巣した1匹の駆除を終え、お客様にも駆除したスズメバチをご確認いただきました。「巣を作られる前でよかった。これで安心して畑に出られます」と、心からほっとされたご様子でした。
ハチに刺された経験がある方は、ハチを見ること自体が大きなストレスです。「巣ができてから対処する」より、目撃情報の段階で予防に動くことで、お客様の不安をぐっと軽くできた今回のケースでした。リピートでご依頼いただけたこと、本当にありがとうございました。
5月〜6月のスズメバチ予防|こんなサインにご注意
5月〜6月にかけては、スズメバチの女王バチが単独で巣作り場所を物色している時期です。この時期にできる予防対応は、夏場に大きな巣ができるリスクを大幅に減らせます。次のようなサインがあれば、ぜひ早めにご相談ください。
- 大きなハチが1匹だけで同じ場所を何度も出入りしている
- 木の根元・低木の根元・土の中の古い穴の周りでハチを見かける
- 物置の床下・軒下・屋根裏で羽音や出入りを感じる
- 床下換気口・エアコン室外機の裏でハチを見かける
- 石垣の隙間・ブロック塀の中から出入りしている
「巣はまだ無いけれど、見かけるから不安」というご相談も大歓迎です。巣ができてから駆除するよりも、作業のリスク・難易度・料金がすべて抑えられます。
ハチ職人あんばいへのご相談・お見積りはお気軽にどうぞ
ハチ職人あんばいでは、岡山県(井原市・笠岡市・倉敷市・総社市など)と広島県(福山市・尾道市・府中市など)を中心に、アシナガバチ・スズメバチ・ミツバチの駆除を行っています。巣ができてからの駆除はもちろん、巣ができる前の予防処理にも対応可能です。最短即日対応・お見積り無料・8,800円(税込) から対応可能で、追加請求は一切なし、最初のお見積りで提示した金額のみで作業します。
「大きなハチを見かけて怖い」「畑や庭の木の根元が気になる」「巣を作られる前に予防しておきたい」など、写真を1枚送っていただくだけでも判断できますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
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